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速読クラブをこの春卒業する二人の六年生のことを書きます。二人が始めたのは4年生の夏頃で、最初は「伝記」を1.5倍速くらいで読んでいました。もともと真面目な性格の二人でしたが、初めのうちは50分間じっと座っているのは大変でした。眠たい時や疲れた時もあったと思いますが、休まず根気よく通ってくれました。6年生になってからは、『源氏物語』や『ブラフマンの埋葬』など古典や文学賞受賞作も読むようになって、ページ数の多い本や難しい本も抵抗なく読めるようになりました。最後にはヘッドホンをつけずに黙読するようになったのも驚きです。これから中学生になりますが、今まで読んだ何十冊もの本が二人の心のどこかに刻まれて、心豊かな少年になってくれることを期待しています。


小3 Tくん 『虹の谷のスーパーマーケット』(池川恵子作)
子どもがイタチの子どもだと分かったところがかわいかった。
教師より
始めた当初は10分ほどしか集中できなかったTくん。少しずつ長く読めるようになってきました。感想がとても素直です。
小4 Oさん 『ビーズのてんとうむし』(最上一平作)
仲が悪い二人だけど、やさしいところもあってよかったです。
教師より
いつも50分間集中して読んでいるOさん。2冊読む日もあります。小4でこれだけの集中力は立派です。
小5 Sくん 『こんにちは盲導犬ベルナ』(郡司ななえ作)
知らないおじさんがタバコをベルナにおしつけて、病院に行くほどひどいケガになったところがかわいそうでした。
教師より
星新一さんや伝記物など、様々な分野の本を読んでいるSくん。感想もスラスラ上手に書けます。本が本当に好きなのですね。
小6 Oくん 『夏の庭』(湯本香樹実作)
ぼくも庭いっぱいのコスモスが見てみたい。おじいちゃんはなぜ急に死んでしまったのだろう。古香弥生さんに会わせてあげたい。
教師より
上級生向けの本を積極的に読んでいるOくん。さまざまな小説に挑戦しています。
小6 Hくん 『織田信長』(鈴木俊平作)
信長は子どもの時はやんちゃだったけれど、おじいさんが亡くなってから大将らしくなったことが分かりました。
教師より
何事も真面目に取り組むHくん。感想は内容が丁寧に書けていて、字もきれいです。学校の歴史の授業の理解も深まりそうですね。
小6 Nさん 『武田信玄』(木暮正夫作)
頭を使って戦いをする人もいれば、ゆうかんに戦う人もいる。いろいろな人がいるんだな、と思いました。
教師より
ハリーポッターが好きで、何冊も読んでいるというNさん。歴史にも興味をもっているようですね。
小6 Kくん 『続岳物語』(椎名誠作)
岳がお父さんからだんだん離れていくのがショックでした。
教師より
本を読むことが大好きなKくん。前編も読みましたね。椎名誠さんや角田光代さんなどの大人向けの作品をどんどん読んでいます。
小6 Hさん 『源氏物語』(瀬戸内寂聴作)
絵もきれいだし、途中に百人一首のようなものが出てくるのでおもしろいです。登場人物が多くて大変なので、ゆっくり読んでいます。
教師より
日本文学の大作に挑戦しているのですね。向学心のあるHさんなら、最後まで読み終えることでしょう。
小6 Sくん 『龍の子太郎』(松谷みよ子作)
龍の子太郎が苦労した様子から、どれだけお母さんに会いたかったかが伝わってきた。お母さんが人間に戻れてよかった。今まで読んだ本の中で、いちばんおもしろかった。
教師より
ひょうひょうと静かに読んでいるSくん。いい本に出会えてよかったですね。
中学生 Nさん 『少年H』(妹尾河童作)
日本にこんな荒れている時代があったなんて知らなかった。みんなが少年を温かい目で見ているところがよかった。自分の心まで温かくなった。
教師より
3年間速読を続けているNさん。感想から、気持ちの優しさがにじみ出ています。

小3 Hくん 『若おかみは小学生』(令丈ヒロ子作)
ウリボウの声がおもしろかった。おばあちゃんがたおれたところがかわいそうでした。
教師より
11月から速読を始めたHくん。毎回集中して読んでいます。かいぞくポケットシリーズやたんたシリーズ、若おかみシリーズなど、シリーズものを精力的に読んでいます。
小4 Tくん 『日本のおばけ話』(神戸淳吉作)
かみそりぎつねが力じまんの男をあっという間にぼうずにさせたところがおもしろかった。
教師より
前に読んだ作品をもう一度読んでいるのですね。丁寧に読んでいます。感想も毎回きちんと書けていますね。
小4 Hくん 『海で見つけたこと』(八束澄子作)
たたみ半分くらいの赤エイってどのくらいかな、と思いました。さいごにお父さんが仕事につけてよかったな、と思いました。
教師より
いつも集中して読んでいます。感想文も丁寧です。疲れた時はゆっくり読んでいます。長く続けているだけあって、根気強いです。お家の方の感想からも速読クラブに関心を持ってくださっているのがよく分かります。
小5 Kさん 『やまなし・いちょうの実』(宮沢賢治作)
一人の女の子がお母さんがくれたオーバーをなくした時に、となりの子が、一緒にいて時々貸してあげる、こごえた時は一緒に死にましょう、と言っていたところがすごく優しいな、と思いました。  
教師より
最近は宮澤賢治の本を読んでいますね。美しい挿し絵と共に、賢治の世界を味わっているのですね。短い物語だとすぐに読み終わってしまうKさん。感想もスムーズに書いています。
小5 Kくん 『アインシュタイン』(岡田好恵作)
なんであんな小さな頃に、難しい勉強をやる気になったのかぼくには分かりません。ユダヤ人だからってあんなに差別されたのに、その差別にも負けずに自分の好きなことができてすごいと思う。
教師より
本が大好きなKくん。苦手だった国語も最近は高得点がとれるようになりました。いつでも素直な感想が書けています。お家の方の感想でも、親子で読んだ本について会話をしていることがよく分かります。
小6 Sさん 『生きるヒント』 (五木寛之作)
11章「笑う」で、マーク・トウェインの言った言葉(私は天国へは行きたくない、なぜなら天国にはユーモアというものが存在しないから)が印象に残っている。やっぱり笑うことは大切なんだな、と思った。
教師より
最近は、『ぎぶそん』や『ミカ』など、女流作家の本をよく読んでいますね。この本や『雪国』など中学生以上向けの本も読んでいます。感想もよく書けています。
小6 Kさん 『ミカミカ』 (伊藤たかみ作)
「いろんな組み合わせだけどゆっくり時間をかければ一つの形になる。カレーみたい。」というところに共感しました。たくさんの悲しみがあってこそ、幸せをつかめるのだと、改めて分かりました。
教師より
12月に始めたKさん。伊藤たかみさんの本を次々に読んでいます。お気に入りを見つけましたね。毎回感想を長く書いていて、目を輝かせている様子が分かります。
小6 Mくん 『坂本竜馬』 (古川薫作)
脱藩は許しを得ずにすると殺されてしまうのに、竜馬は脱藩できたところがすごいと思った。
教師より
速読を長く続けているMくん。国語が大好きです。イチロー、ナイチンゲール、アインシュタイン、徳川家康と最近は伝記をよく読んでいますね。小学校での歴史の理解も深まっていることでしょう。
小6 Hさん 『あしながおじさん』 (ウエヴスター作)
ついにジェルーシャの小説が売れる時がきて感動した。大学を卒業して、ジャーヴィーおぼっちゃまとの結婚を断った理由が知りたい。
教師より
長いお話も根気強く読んでいるHさん。向学心、好奇心いっぱいで、新しいことを知ることが本当にうれしい様子です。
小6 Fさん 『織田信長』 (鈴木俊平作)
家康と信長の考え方がぜんぜん違っておもしろかった。信長は決まったことをすぐに実行する人なんだな。
教師より
歴史が大好きなFさん。自分で歴史について調べることも大好きだそうです。さらに知識が増えましたね。

小2 Tくん 『注文の多い料理店』
顔がしわしわになるところがおもしろかった。
小2 Tくん 『日本のおばけ話』
(「ろくろ首で」)坊さんが「いやはやこまったことだ」と言ったところがおもしろかった。
小3 Oさん 『河童のクゥと夏休み』
河童のクゥがかわいかったし、私も化石ひろいをしてみたいです。
小5 Nさん 『ふたごの星』
ふたごの星は何も悪くないのに、クジラに悪いことをした、と言われてしまった。最後に助かって空に帰れたところがよかったです。
小5 Hくん 『アンドロメダの犬』
不思議な犬が、少年と一緒にタイムマシンでパパの元気な頃にもどったところが印象的でした。
小5 Hさん 『わたしのいもうと』
ものすごくかわいそうでした。いじめをやった方は忘れていても、やられた方は絶対に忘れないということがよく伝わりました。「かわいそう」では表現できないくらいかわいそうでした。
小5 Sくん 『イチロー』
イチローは、すごく野球に熱心に取り組んでいた。本当にプロ野球選手になりたかったことが伝わってきました。
小6 Tくん 『竹取物語・伊勢物語』
身分の関係で失恋したりして、切なくてむなしい、と思った。失恋したショックですい弱して死んでしまったり、自害したり、昔は人生において恋愛が大切だったんだな、と思った。
小6 Mくん 『吾輩は猫である』
猫が近所の家にしのびこんで、危険をおかしてその人の癖や会話を見たり聞いたりしているのがおもしろかった。自分も猫だったら、そういうことをやっていると思う。
小6 Hさん 『吾輩は猫である』
寒月くんがしいたけを食べて前歯を2枚折ったところがおもしろかった。苦沙弥先生たちが金田さんたちと言い合いをしているところがとても大人げない、と思ったけれど楽しかった。
中学生 男子 『春のオルガン』
テツと姉の会話がとてもほほえましかった。テツは結構ポジティブで、姉はネガティブでバランスがとれているのだと思う。
中学生 男子 『イチロー』
小学校3年からプロになる決断をするのは僕には考えられない。僕もスポーツをしていた時、憧れの選手がいましたが、試合で実力の差を知り、やめました。最後まで続けて自分の夢を叶えたイチローは本当にすごいと思います。

小5 Oくん 「徳川家康」
家康が死んでも幕府がみだれなかったのは、ルールを決めていたからだった。あやふやだったらみんなが困る。家康ってすごい人だと思う。
中学生 女子 「マイマイ新子」
幼少期を思い出す内容で、主人公の新子の言動が自分と当てはまって、「こんな時もあったな」と懐かしくなりました。お金持ちで可愛くて、幸せそうに見えるけど、いつもムッとしているのは、家に家族がいないさびしさなのかな、と思いました。
小4 Hくん 「ズッコケ時間漂流記」
ハチべエとモーちゃんとハカセがかがみの中を通ったら、江戸時代にきていてびっくりした。
江戸時代では、「ふさようじ」というもので歯をみがいていたことを初めて知った。
中学生 女子 「みんなのなやみ」 
作者が、子どもの立場で言ってくれているので、とても分かりやすかった。「自分にもこういう時がある」というのがたくさんあって、自分もアドバイスをもらっている気がして元気が出た。
小6 Tくん 「上杉謙信」
長男の晴景が城の主になったけれど、次男の景虎の方が頭もきれて戦上手だから、次男が家を継いだ。別に次男でもいいんだ、ってことが分かった。
小3 Nさん 「雪わたり」
きつねのこんすけがやいた魚をとろうとして、しっぽに火がついてしまったところがかわいそうでした。

小5 Mくん 「源氏物語」
みかどにかわいがられている“きりつぼの更衣”が他のきさきにいじめられているのがかわいそうだった。源氏の君は、結局だれが好きだったのか分からなかった。
小2 Nさん 「ちいちゃんのかげおくり」
朝起きて、家が燃えていて逃げる時、ちいちゃんとおかあさんがはぐれてしまい、かわいそうだった。
小5 Tくん 「盾-シールド」
子どもの時は真面目だったコジマが、社会に出てダメになり、キジマが金持ちになった。その後また逆転して、コジマが幸せになって、キジマがホームレスになるという、そんな展開に驚いた。
中学生 男子 「アインシュタイン」 
アインシュタインは本当に天才だったということが分かった。でも、アインシュタインは学校が嫌いで小さいころ無口だったということには驚いた。
小3 Mさん 「ビーズのてんとうむし」
てんとう虫はみかのだったのに、まりあにとられてかわいそうだったけど、最後に仲直りできたところがよかった。
小3 Hくん 「森おばけ」
ひらりぼうやが木の枝でちゅうがえりをしていたら失敗して、校長先生のポケットの中に入ったところがおもしろかった。
小6 Sくん 「武田信玄」
武田氏は敵を仲間にして自分の軍を強くしていくというすごい人だということが分かった。
小6 Nさん 「吾輩は猫である」
主人はもうちょっと妻君にやさしくしてあげればいいのに、と思う。いつも「きらいだ」なんて言ってひどい人だと思うけど、本当にそう思って言ったんじゃないと思います。
中学生 女子 「ぎぶそん」
この本は表紙の絵がかわいかったから選びました。中学生の恋愛だけを書いているのかと思ったら、それだけではなく、バンドや音楽のことについて詳しく書かれていて、私はギターにとても興味を持ちました。
小6 Sくん 「織田信長」
11年間も続いた応仁の乱によって、京の都の人たちが犠牲になったのはかわいそうでした。

速読クラブのスタッフの感想文
平成21年3月
『速読クラブ』の蔵書の中の1冊井上靖著『しろばんば』を数十年ぶりに読み返しました。
著者に対して同郷の師の思いが強く、『敦煌』、『天平の甍』など、中国を舞台にした作品を無心に読んでいたことも懐かしく思い出されました。
中学生時代に読んだ時との受け取り方の違いに驚き、再読書の素晴らしさを感じました。
舞台となった、伊豆地方の訛りが懐かしくもあり、気恥ずかしくも感じましたが、何より主人公の「洪作少年」の心の言葉に驚かされました。
登場する大人たちは、「洪作」少年を子どもと思い、軽んじて対応していますが、僅か6,7歳の少年も大人顔負けの意見を持っています。
大人の理不尽さを見せつけられて反省させられ、自分に当てはめて考え込んでしまいました。
読書の素晴らしさを多くの子どもたちと共有したいので、『速読クラブ』で子どもたちもたくさんの本を読んで成長してくれることを願っています。

小3 Hさん 「がんばれ盲導犬ベルナ」
ベルナがリタイア犬にならないといけなくなった時に、男子が「ぼくがベルナちゃんの目になる」と言ったところがよかったと思いました。
小4 Tくん 「なぞの転校生」
技術のすすんだ世界からきた人をテーマにしているのがおもしろいと思った。一回他の世界に行ってもどってくるという、単純だけど今までにないワクワクがあった。
小4 Sさん 「心の底をのぞいたら」
女の子と男の子のちがいとか、兄弟愛のことなどが、なんとなく分かったような気がします。
小4 Mくん 「上杉謙信」
謙信が足利義輝にもらった巻き物には、てっぽうや火薬の作り方を書いてあったけど、なんでてっぽうを使わなかったのかふしぎに思った。てっぽうを使っていれば信玄に勝っていたと思う。
小5 Kさん 「100万回生きたねこ」 
100万回生きたねこはいろいろなことがあったけれど、最後に大事な人の前で泣いたところがすごく感動しました。
小5 Nさん 「100万回生きたねこ」 
100万回生きても意味がないと思う。100万回生きても楽しいものや好きなものがないとつまらないと思う。
小5 Hさん 「源氏物語」
源氏物語はすごく詩(和歌)が出てきました。昔の人はこんなに詩をたくさんよんだのかなと思いました。
小5 Sくん 「イチロー」
イチローは4時から6時まで毎日練習していたなんて努力家だと思います。中学2年で元プロ野球選手に評価されるなんてすごいと思いました。
小6 Mさん 「小さな町の風景」
電信柱に花が咲く、という言い方があるんだ、と初めて知りました。できればそんな言葉を使ってみたいです。
小6 Iくん 「はじめての文学」
永富さんが青田さんに「おまえのミスなんだからおまえが取りにいけよ」と言ったところがかっこいいと思いました。

小4 Yくん 「かいぞくポケットのろわれたたまご」
すっごく楽しかったです。もし、ぼくがどの海ぞくになりたいかと聞かれたら、やっぱり力持ちのケンがいいです。
小4 Mくん 「徳川家康」
信長が明智にころされるのがかわいそうって思った。信長が死んだ後、本当は家康が天下を取るはずだったのに、秀吉が天下を横取りしたのがずるいと思った。関が原の戦いから家康の調子が上がって、大名が家康にしたがうのがすごくよく分かった。
小5 Kさん 「川は生きている」
水は大切だと分かったので、これからムダにしないようにしようと思った。土砂や洪水はこわいと思った。水は何回も繰り返し使われていることも知った。
小6 Tくん 「地雷の村で寺子屋づくり」 
栗本さんが寺子屋を作る理由は、子どものころまずしかったからです。カンボジアの子どもには自分と同じ思いはさせたくない、というところが感動しました。
小6 Yさん 「雪わたり」
紺三郎が持ってきたおもちを二人が食べて、キツネたちも喜んだし、おもちがなによりおいしそうでした。私もきつねのげんとう会に行ってみたいです。
小6 Mさん 「井上ひさしの
子どもにつたえる日本国憲法」
大戦争が起きてから、前をふりかえり、もう二度と悲しいことが起きないようにみんなで日本のことを決めて、新しい国にしていったことがすごい、と思いました。国の代表者が一生懸命決めたところがよかった、と思いました。

小4 Tくん 「龍の子太郎」
主人公のすもう対決が力強くて印象に残った。伝説でこんな話があったなんて、と思った。昔らしい不思議なことが多かった。
小5 Kさん 「ドッグシェルター:
犬と少年たちの再出航」
私も犬を飼っていて、その犬はペットショップで買ったけど、世界には虐待されるような、かわいそうな犬もいるんだな、と思いました。犬は言葉をしゃべれないけれど、この本を読んで犬にも気持ちがあることが分かりました。
小6 Tさん 「織田信長」
信長はワンパクだけど、とても頭がいい。一度やると言ったら絶対やる、というところがすごい殿さまだと思った。政秀(信長のじいや)が死に、信長は政秀が最後に残した手紙を読み、とても心が広くなった。信長・秀吉・家康というリレーによって日本のルールや文化ができたことが分かった。
小6 Kさん 「銀河鉄道の夜」
あまの川を川と例えたら、そのまわりの星は砂や砂利に例える、という考えが愉快だな、と思いました。
小6 Hくん 「地雷の村で寺子屋づくり」
まずしくて学校に行けない子どもが、栗本さんが作った寺子屋で子どもたちが勉強ができて、みんながやる気があることに感動した。
小6 Kさん 「雨月物語」
豊雄は学問もできて、みんなに優しくてすごい、と思った。真女児(まなご)と出会えてよかったと思いました。

小6 Mさん 「ナイチンゲール」
フローレンスさん(ナイチンゲールのこと)は貧しい人にすごく優しくて、頭が良くて、うらやましかったです。戦争のケガの手当てで自分のお金を使って助ける、というところに心を動かされました。
小6 Oさん 「源氏物語(上巻)」
人と人との思いや自分の気持ちが書かれていて、今までに見たことのない本だなと思いました。源氏の君の優しさが伝わってきて、人の気持ちもたくさん書いてあって下巻も読みたいなと思いました。
小6 Uさん 「怪人二十面相」
一番最初の二十面相の手口が分かってしまった。あんまり羽柴さんが分からないものだからイライラした。
小5 Mくん 「注文の多い料理店」
最後、二人の紳士が、食べられてしまうことに気づいてよかった。
小6 Yさん 「銀河鉄道の夜」
むずかしいと思ったところもあったけど、りんどうや水晶の石がきれいだなと思いました。最後の方が悲しかったけれど、お父さんが帰ってくるという報告があってよかったです。
小6 Yさん 「ちいさいももちゃん」
妹がいないからなかなか分からなかったところもあったけど、「なるほどな〜」と思いました。ももちゃんがかわいかったです。
小6 O君 「ズッコケ三人組の未来報告」
思ったより読めた。おもしろかった。スピードに慣れてきて、3.5倍の速さで読めました。タイムカプセルに入れる物がいろいろあっておもしろい。

他にもたくさん感想をいただきました。ありがとうございました。



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