エキスパート指導コース(クラス指導)
学ぶ姿勢、教えます。学ぶ楽しさ、ここにあります。
アダス進学会の小学生エキスパート指導コースでは、学ぶ姿勢を身につけ、わかりやすい授業で、考える力や応用力をグングン伸ばします。
アダスの小学部では、2020年の英語指導改革以降、英語の授業時間数を増やしました。アダス独自のプログラムで、英語への苦手意識をなくし、英語を得意にします。講習時には、子ども英会話「キッズクラブ」と連携し、ネイティブ講師が教える「英語で理科実験」などで、将来必須となる4技能の土台をしっかり築きます。
アダスのエキスパート指導コース(クラス指導)とは?
①知的好奇心を大切に
学習意欲を育む上で、知的好奇心をもっとも重要なものと考えます。
子どもたちは誰もが、「見たい、知りたい、もっとやりたい」という気持ちを持っています。その気持ちを引き出し勉強への興味を持たせるため、授業の導入部分や教材を工夫しています。
また、漢字、計算、理科・社会の暗記テストをコンクール形式で行ったり、実験工作教室などのイベントを取り入れたりと、自ら学ぶ姿勢や意欲を養います。
②経験重視で知識を体得
例えば、テキストで「立方体」「三角錐」などを見るだけでは、立体図形を習得したことにはなりません。
自分の好きな立体を1つ作る。そのためには、定規、コンパス、分度器を正しく使わなければいけません。展開図を正しく理解しなければいけません。
『経験』することにより、「追究しようとするもの」へ大きく一歩近づきます。
③見通しを持ち、筋道を立てて物事を考える能力の育成
見通しを持ち、筋道を立てて物事を考える能力の育成。これは、他の教科においても非常に重要な能力です。例えば、国語科の作文の授業では「どんな順序で書けば相手に伝わるわかりやすい文章になるのか」「どんな言葉を使うべきなのか」と、文章を創造、推敲する過程を通し、全体の見通しを立てながら、順序だてて物事を考えることが必要です。全教科に共通して求められる能力であり、早いうちから訓練することで、伸ばすことができる能力です。
小学生のうちにこれらを経験しておくことが、非常に大切です。中学の学習は、この上に積み重なるのです。アダスでは「生徒との共演授業」で小学生から思考力を養います。
エキスパート指導コース 指導内容
科目 |
指導時間 |
イベント・テスト |
指導内容 |
国語 |
40分×週1回
+15分テスト |
- ・漢字コンクール
- ・ADASテスト
- ・ステップアップ講座(夏期・冬期)
- ・漢字検定
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- ・初見の文章で読解力養成
- ・記述式問題で深く考えまとめる力の向上
- ・作文指導で表現する力を身につける
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算数 |
45分×週2回 |
- ・計算コンクール
- ・ADASテスト
- ・ステップアップ講座(夏期・冬期)
- ・算数検定
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- ・理解し解ける楽しさを養成
- ・「考える力」を養い「あきらめない心」を育てる
- ・個別指導でレベルにあった指導
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英語 |
45分×週1回 +15分テスト |
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【国語】 すべての教科につながる国語力をつけよう!
国語力は、全ての教科の学力につながる大切な学力です。
アダス進学会では、国語力を伸ばすために、クラスの共演授業で「学習意欲」・「語彙力」・「漢字の力」・「言語知識」の土台を作り、その上に思考力を積み上げていきます。
また、小学部の授業だけでなく「速読クラブ」「スタンダード演習コース(eトレどんどんクラブ)」の講座を設けて国語力を伸ばすことに力を注いでいます。
①知識の記憶…漢字・語彙力を身につけ、全ての教科の基礎を作ります
- ■漢字が正しく書けると、すべての学習がスムーズにできます。アダスでは、毎回のショートテストで着実に覚えることができます。
- ■アダスでは、百人一首の暗誦を行っています。美しい日本語を吸収することができ、暗記の仕方も身につきます。
- ■学期ごとに漢字コンクールを実施しています。検定対策テキストを範囲にしていますので、自然と検定合格に近付きます。
②読解力…初見の文章を読み、自分の力で答えが導き出せるよう指導します
- ■基本は音読。音読がすらすらできる生徒の大半は、国語ができる生徒です。
音読は国語に慣れることにつながります。授業中の音読はもちろん、家での音読も勧めています。
- ■間違っていると嫌だから・・・といって、記述問題で空欄を作ってはいませんか?
とにかく何かを書き始めなければ、何も始まりません。じっくり考えて書いた答えだからこそ、間違っていても勉強になるのです。その過程を大切に指導していきます。
③文章表現力…「書く」ことに重点を置いた指導をします
- ■自分で文章を作ることは、意外と難しいものです。
自分の伝えたいことを相手に正しく伝えるためには、文章の構成はもちろん、最適な語彙を選ぶことも必要です。論理的思考力を養い、誤字・脱字などをなくす訓練にもなります。
すべての教科に通じる文章力を身につけます。
【算数】 思考するアタマ
算数の基本は「比べる能力とその表現」です。どちらが大きいか、どのくらい大きいのか、どちらの大きさをもとにして表すのか、だれにでもわかる共通な概念で表すにはどうしたらよいのか。それらを学んでいくと、算数の世界には独自の法則や表現があることがわかってきます。
計算力や公式は、それらを理解し表現するための道具であり、道具を使いこなすことができるようになると、自分の発想や工夫が広がり、表現できることが増えていき、算数の世界が楽しく感じられてきます。
アダスの算数は、「予想→道筋→過程→結果」を一つずつ大切にしながら学びます。
①正確な基礎学力の定着とフィードバック
通常授業の中で、まずは算数の基本を身につけ、それを活用する術を磨きます。そのために計算の訓練や公式の暗記、基礎問題の繰り返し学習は欠かすことができません。これらの基礎学力は、ショートテストや計算コンクール、宿題の習慣化で完璧なものを目指していきます。
②基礎力をもとにして柔軟な発想や工夫ができる能力を育てる
授業の形態は、クラス指導でありながら「個別指導」の形態を組み合わせたものになっています。基礎知識の確認をしたあと、問題を解くカギを見つけ、各人が問題にとりかかる時に一人一人にあったアドバイスをしていきます。「なぜ、こう考えたの?」という発問に答えられる表現力も鍛えていきます。
③「思考するアタマ」を常に意識し、自分の能力で解決へ導く力をつける
問題が難しいと感じたとき、すぐあきらめるか、それとも闘志を燃やすかは、いかにその問題を真剣に考えているかの違いです。思考で頭が回転しているときは、「あきらめ」の4文字は頭に浮かんできません。「何としてもこの問題を解いてやろう」という意欲、それは「思考するアタマ」になっているかどうかです。
「思考するアタマ」を育てるためのノウハウがアダスにはあります
【英語】 小学生から高校生までアダスの総合英語
小学部では、週1回(1回45分)英語の授業を行います。
2020年から小学校高学年での英語授業が必須となりました。グローバル化がさらに進み、コミュニケーション手段として「使える」英語の力が、今まで以上に求められています。
アダス進学会では、小学部から中学部、高等部へと一貫した英語カリキュラムで指導しています。
また、小学部だけでなく「子ども英会話キッズクラブ」でも英語を学ぶことができます。
①中学英語につながる英語力の育成
- ■小5では中1、小6では中2レベルの英語を網羅したテキストを使い、中学生になる前にある程度の文法事項の習得を目指します。
小学生のうちに基礎固めをしておくことで、中学生になって余裕をもって英語の勉強に取り組むことができ、より高い目標に到達することができます。
- ■リスニング問題にも挑戦し、英語を聞きとる耳も育てます。
- ■メインのテキストのほかワークブックも使用し、英文を書く力をじっくりと養います。
- ■夏期講習では、アダスの英語講師が厳選した「日常会話フレーズ100」を暗記します。
②キッズクラブとの連携で4技能をバランスよく身につける
- ■夏期講習・冬期講習では、アダスの「子ども英会話 キッズクラブ」のネイティヴ講師がレッスンに参加します。
本場の発音に触れることができ、自分の英語が通じる喜びを味わうことができます。
- ■リスニング問題にも挑戦し、英語を聞きとる耳も育てます。
- ■英語検定対策として単語の小テストを毎回行い、小5で5級、小6で4級合格を目指します。
英検5級合格者の声- ・自分的にムリだと思ってたから、合格してた、と聞いて「うわ!奇跡じゃん!」と思った。
5級で満足せずに、これから4級、3級・・・もとってみたい!
- ・英語には、自信があまり無かったのですが、英検5級を合格して、自信を持てました。
- ・よかったです。なぜなら、先生が英文の意味を教えてくれて文の構成がよく分かったからです。
エキスパート指導コース(クラス指導)要項
対象 |
小学5年生・6年生 |
授業 |
週2回(190分/週)
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設置スクール |
屏風ヶ浦・坂本 |
料金
(税込み) |
受講料:12,100円/月 (平常月)
その他、教材費・諸経費が必要になります |
体験 |
1か月間 無料体験できます |